FUMIEの、パソコンの使い方ブログ(旧:さとさの、パソコンの使い方ブログ)

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エクセルで絵の描き方! その4

“読者になる。”

皆さんこんばんわ、さとさです。

今日もエクセルで絵の描き方を伝えたいと思います。

今回の講座は、

 

①ヒマワリの花びらを中心部分の周囲に配置(コピー、貼り付け、回転)

②ヒマワリの花びらをグループ化する。

③グループ化した花弁を複製し、全体に配置する。

④中心部分を前面に配置する。

⑤全体でグループ化して完成。

 

この4つで完成となります。

昨日作ったエクセル講座のファイルを開いて下さい。

それでは、参りましょう!

①ヒマワリの花びらを中心部分の周囲に配置する。(コピー、貼り付け、回転)

  1. 昨日描いたヒマワリの花びらを、マウスでクリックして選択した状態にします。

    f:id:satosa0330:20170626223324p:plain

  2. 花びらをクリックしたまま動かし、中心部分に沿うように配置します。(下図参照)

    f:id:satosa0330:20170626223534p:plain

  3. 花びらをコピーします。キーボードの『Ctrl』キーを押しながら、アルファベットの『C』キーを押します。
  4. 花びらを貼り付けます。キーボードの『Ctrl』キーを押しながら、アルファベットの『V』キーを押します。
  5. 出来上がった2つめの花びらをマウスでクリックし、選択した状態にします。

    f:id:satosa0330:20170626223649p:plain

  6. エクセル画面上部のリボンタブの内、『描画ツール>書式』をマウスでクリックします。すると、各種ツールのアイコンが表示されます。
  7. リボン右側にある『オブジェクトの回転』のアイコンを探し、クリックします。

    f:id:satosa0330:20170626223901p:plain

  8. 出てきた一覧から、『その他の回転オプション』をクリックします。

    f:id:satosa0330:20170626224029p:plain

  9. 『図形の書式設定』画面が表示されますので、『回転』という項目を探し、白いボックスに15と半角英数字で入力します。画像が右に15度回転します。
  10. 回転した2つ目の花びらを、中心部分に沿わせるように配置します。f:id:satosa0330:20170626231305p:plain
  11. 2つ目の花びらを、キーボードの『Ctrl』キーを押しながら、アルファベットの『C』キーを押します。
  12. キーボードの『Ctrl』キーを押しながら、アルファベットの『V』キーを押して、3枚目の花びらを作ります。
  13. エクセル画面上部のリボンタブの内、『描画ツール>書式』をマウスでクリックし、先程と同じように、『オブジェクトの回転>その他の回転オプション』アイコンをクリックします。
  14. 『図形の書式設定』画面が表示されますので、『回転』の白いボックスに、半角英数字で30と入力します。
  15. 3枚目の花びらを、中心部分に沿わせるように配置します。

    f:id:satosa0330:20170626231712p:plain

  16. それでは、今度は3つ目の花びらをコピー・貼付けし、回転の白いボックスに45と入力し、中心部分に沿わせるように配置します。

    f:id:satosa0330:20170626232126p:plain

  17. この、『花びらを1枚ずつコピー→貼り付け→15度ずつ回転→中心部分に沿わせるように配置する』作業を、あと2回繰り返し、全部で6枚の花びらを作り、中心部分に沿うように配置します。

    f:id:satosa0330:20170626232448p:plain

②ヒマワリの花びらをグループ化する。

  1. エクセル画面上部のあるリボンタブの内、『ホーム』タブをクリックし、右側の『編集』グループから『検索と選択』のアイコンをマウスでクリックします。

    f:id:satosa0330:20170626232710p:plain

  2. メニューの一覧が表示されますので、下から2番目の『オブジェクトの選択』のメニューをクリックします。

    f:id:satosa0330:20170626232843p:plain

  3. マウスカーソルが白い矢印に変わりますので、この状態で、花弁の部分を選択します。

    f:id:satosa0330:20170626233255p:plain

  4. この状態で、リボンタブ『描画ツール>書式』内の右側にある『グループ化』のアイコンをクリック後、表示された一覧の中から『グループ化』をクリックします。

    f:id:satosa0330:20170626233511p:plain

  5. 花弁6枚がグループ化されます。

    f:id:satosa0330:20170626233614p:plain

③グループ化したヒマワリの花びらを複製し、全体に配置する。

  1. ②で作成・グループ化した花弁をマウスでクリックし、選択された状態にします。
  2. キーボードの『Ctrl』キーを押しながらアルファベットの『C』のキーを押してコピーした後、『Ctrl』キーを押しながらアルファベットの『V』キーを押して貼り付けます。
  3. エクセル画面上部のリボンタブの内、『描画ツール>書式』の『回転』のアイコンを押し、表示された一覧のメニューから『右に90度回転』をクリックします。

    f:id:satosa0330:20170626234007p:plain

  4. 回転させた花弁を、最初の花弁の下へ、円に沿わせるように配置します。

    f:id:satosa0330:20170626234635p:plain

  5. 今配置した花弁を、キーボードの『Ctrl』キーを押しながらアルファベットの『C』のキーを押してコピーした後、『Ctrl』キーを押しながらアルファベットの『V』キーを押して貼り付けます。
  6. 先程と同じ様に、エクセル画面上部のリボンタブの内、『描画ツール>書式』の『回転』のアイコンを押し、表示された一覧のメニューから、『右に90度回転』をクリックします。

    f:id:satosa0330:20170626234904p:plain

  7. 5と6の作業をもう一度行います。

    f:id:satosa0330:20170626234921p:plain

④中心部分を前面に配置する。

  1. ヒマワリの中心部分をクリックして、選択した状態にします。

    f:id:satosa0330:20170626235730p:plain

  2. 『描画ツール>書式』のリボンタブをクリックし、リボン右側にある『配置』グループの中の『前面に移動』の文字の隣にある小さな逆三角形(▼)をクリックします。
  3. メニューの一覧が表示されますので、『最前面に移動』をマウスでクリックします。

    f:id:satosa0330:20170626235835p:plain

  4. ヒマワリの中心部分が最前面に配置されます。

    f:id:satosa0330:20170627000009p:plain

⑤全体でグループ化して完成。

  1. エクセル画面のリボンタブの内、『ホーム』をクリックし、『編集』グループ内の『検索と選択』のアイコンをクリックします。
  2. 表示されたメニュー一覧の内、『オブジェクトの選択』をクリックします。

    f:id:satosa0330:20170626232843p:plain

  3. ヒマワリ全体を選択します。

    f:id:satosa0330:20170627000919p:plain

  4. この状態で、リボンタブ『描画ツール>書式』内の右側にある『グループ化』のアイコンをクリック後、表示された一覧の中から『グループ化』をクリックします。

    f:id:satosa0330:20170626233511p:plain

  5. ヒマワリ全体がグループ化されました。

    f:id:satosa0330:20170627001123p:plain

  6. 以上で、ヒマワリが完成しました。データを上書き保存しました。

 

いかがでしたか?

エクセルには沢山の図形が用意されています。

なので、仕事だけに限らず、プライベートでも活用できる場面があると思います。

今後も今回の様に、プライベートに活用できそうなエクセルの使い方をお伝えできるよう、精進いたしますので、よろしくお願い致します!

 

それでは、また明日!