FUMIEの、パソコンの使い方ブログ(旧:さとさの、パソコンの使い方ブログ)

主にパソコンの使い方や、日々感じたこと、気づいたことを発信していくブログです。夢のために日々行動しています。

エクセルで桜を描く その3

“読者になる。”

皆さんこんばんわ、FUMIEです。名前変えたのに文章は修正して無かったですね、すみません(汗)。

今日は桜を描く講座の第3回です。内容は、

 

①花弁を2枚複製する。

②それぞれを回転させる。

③グループ化し、桜の花弁を完成させる。

 

となります。

なお、この講座では、パソコンの用語やエクセルの用語を使用していますので、分からない用語がありましたら、下記の記事を参照して下さい。

 

satosa.hatenablog.com

satosa.hatenablog.com

それでは、昨日保存したエクセル講座のファイルを開き、やってみましょう!

 ①花弁を2枚複製する。

  1. 昨日保存したエクセル講座のファイルを開いたら、昨日作成した桜の花弁をマウスでクリックし、選択した状態にします。

    f:id:satosa0330:20170714234341p:plain

  2. 手元のキーボードにある『Ctrl』キーを押しながら、アルファベットの『C』キーを押して、花弁をコピーします。

    f:id:satosa0330:20170715142108p:plain

  3. 次に、手元のキーボードにある『Ctrl』キーを押しながら、アルファベットの『V』キーを2回押して、花弁を2枚貼り付けます。

    f:id:satosa0330:20170715142104p:plain

 

②それぞれを回転させる。

  1. 複製した2つの花弁の内、最初に貼り付けた花弁をマウスでクリックし、選択します。

    f:id:satosa0330:20170715142100p:plain

  2. すると、エクセル画面の上部にあるリボンタブに、『描画ツール』の『書式』タブが表示されますので、マウスでクリックします。

    f:id:satosa0330:20170715142054p:plain

  3. 表示されたリボンの中に、『配置』グループがありますので、グループ内の右側にある、『回転』アイコンをクリックします。

    f:id:satosa0330:20170715142051p:plain

  4. 回転の一覧が表示されますので、一番下の『その他の回転オプション』をクリックします。

    f:id:satosa0330:20170715142914p:plain

  5. エクセル2013や2017の場合、画面の右側に『図形の書式』画面が表示されます。項目名『サイズ』の中に、回転の設定画面があります。

    f:id:satosa0330:20170715142911p:plain

  6. 回転の白いボックスに、半角英数字で65を入力し、キーボードの『Enter(エンター)』キーを押して確定させます。

    f:id:satosa0330:20170715142908p:plain

  7. 選択していた花弁に、設定した角度が反映されました。

    f:id:satosa0330:20170715142905p:plain

  8. 昨日作成した花弁の根元と、今作成した花弁の根元が少し重なるように、今作成した花弁を、マウスでクリックしたまま動かし、移動させます。

    f:id:satosa0330:20170715142902p:plain

  9. もう1枚の花弁にも、同じように角度を設定します。複製した3枚目の花弁を、マウスでクリックして選択します。
  10. エクセル画面上部に表示された、『描画ツール』の『書式』リボンタブをマウスでクリックし、『配置』グループ内にある、『回転』のアイコンをクリックします。
  11. 回転の一覧が表示されますので、一番下の『その他の回転オプション』をマウスでクリックします。

    f:id:satosa0330:20170715142914p:plain

  12. 先程と同じ様に、図形の書式設定画面が表示されますので、『回転』の白いボックスに、半角英数字で137を入力し、キーボードの『Enter(エンター)』キーを押して確定させます。

    f:id:satosa0330:20170715144500p:plain

  13. 花弁に角度が設定されます。

    f:id:satosa0330:20170715144457p:plain

  14. 続いて、昨日作成した花弁の根元と、今作成した花弁の根元が少し重なるように、今作成した花弁を、マウスでクリックしたまま動かし、移動させます。

    f:id:satosa0330:20170715144455p:plain

 

③グループ化し、桜の花を完成させる。

  1. キーボードの『Ctrl(コントロール)』キーを押しながら、複製した2枚の花弁を、マウスでそれぞれクリックして複数選択します。

    f:id:satosa0330:20170715144451p:plain

  2. エクセル画面上部に、『描画ツール』の『書式』リボンタブが表示されますので、『配置』グループ内にある、『グループ化』のアイコンをクリックします。

    f:id:satosa0330:20170715144447p:plain

  3. グループ化の一覧が表示されますので、一覧の一番上にある『グループ化』をマウスでクリックします。

    f:id:satosa0330:20170715145924p:plain

  4. 選択した2枚の花弁がグループ化されます。

    f:id:satosa0330:20170715145921p:plain

  5. このグループ化した花弁が選択された状態で、手元のキーボードにある『Ctrl』キーを押しながら、アルファベットの『C』キーを押して、花弁をコピーします。
  6. その後、手元のキーボードにある『Ctrl』キーを押しながら、アルファベットの『V』キーを1回押して、花弁を1枚貼り付けます。

    f:id:satosa0330:20170715145918p:plain

  7. 複製した花弁グループを選択した状態で、エクセル画面上部に、『描画ツール』の『書式』リボンタブが表示されますので、『配置』グループ内にある、『回転』のアイコンをクリックします。

    f:id:satosa0330:20170715145915p:plain

  8. 回転の一覧が表示されますので、下から2番目にある『左右反転』をマウスでクリックします。

    f:id:satosa0330:20170715145912p:plain

  9. 複製した花弁グループが左右反転されます。

    f:id:satosa0330:20170715150831p:plain

  10. この反転させた花弁グループをマウスでクリックしたまま、あらかじめ作成した花弁3枚と根元を重ねるようにして移動させます。

    f:id:satosa0330:20170715150826p:plain

  11. エクセルのデータを上書き保存します。

今日の講座は以上となります。

次回は、花の中心に雌しべや雄しべの部分を描きます。

それではまた明日、お会い致しましょう!