FUMIEの、パソコンの使い方ブログ(旧:さとさの、パソコンの使い方ブログ)

主にパソコンの使い方や、日々感じたこと、気づいたことを発信していくブログです。夢のために日々行動しています。

熱中症が多いですね。『忘れる』ことについて。

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皆さんこんばんわ、FUMIEです。

毎日毎日暑いですね。皆さん、水分補給はしっかりしておいでですか?

私はいつも、寝る時は枕元に水を入れた水筒を置いています。

部屋にはエアコンがありませんので、毎日扇風機だけで過ごしています。

エアコンはとても便利ですけど、扇風機との生活に慣れてしまっているからか、あまり不便は感じないんですよねぇ…(笑)

 

さて、今日はこの時期よくニュースになっている、熱中症についてのお話です。

私は、いつも寝る間際にYahoo!ニュースを見るのが日課なのですが、先日、こんなニュースを見つけました。

headlines.yahoo.co.jp

お婆さんが、お孫さんを幼稚園へ、お孫さんのお母様とお兄様を駅まで送っていこうと家まで迎えに行き、後者2人を駅まで送っていったのです。

ですがその後、お孫さんを幼稚園へ送っていくのを忘れて、そのまま自宅へ戻り、密閉した車の中にお孫さんを置き去りにしたまま昼寝をしてしまい、午後2時頃に外出しようとして、お孫さんがぐったりしているのに気づいて119番通報があったとか。

このお孫さんは病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されたそうです。

ご両親やお兄さんももちろんですが、お婆さんも辛いだろうと思います。

 

毎年この時期、必ずと言っていい程ニュースになる、『車中に子供を置き去りにして熱中症で死亡させてしまう』ニュース。

中には、「普通置き去りにするか?」と疑問に思えてしまう場合もありますが、このお婆さんに限らず、どんな事でも『忘れてしまう』事って有り得ます。

もちろん、車の中に置いてきた幼い子供の存在を忘れる事を正当化するつもりはありません。

けれど、(言葉が悪くて申し訳ないです;)今は他人事のようにこのニュースを見ている私でも、『将来、絶対そんな事を自分はしない!』と断言することが出来ません。

人は誰でも歳を取ります。故に、思考が鈍ったり、忘れっぽくなったりすることもあります。

そう、将来は自分が、同じような事件を起こさないとも限らないのです。

だからこそ、今の内に物忘れ…極端に言えば、認知症の事も知り、予防をする必要があると思っています。

それ以前に、私はまだ両親も健在ですから、両親が認知症になる可能性も捨てきれません。

その時、もしも施設に預ける事が出来なかったら、自分で面倒を見なければいけないわけです。

物忘れと認知症の違い、もしも身内が認知症になったらどう対応すべきなのか?

自分も家族も不幸にならないために。今の内に自分で知識だけでも備えておくことは、決して無駄ではないと思います。

そして今の内に、信頼できる病院、信頼できるお医者様を見つけ、縁を作っておくことで、いざという時には、気軽に相談できて、安心できるのではないでしょうか。

今は、認知症や物忘れに関する本が沢山出ています。

皆様は、予備知識として本から知識を得て、お医者様や地域の方々とコミュニケーションを取っておくことを、強くお勧め致します。

 

それでは、今日はこのあたりで。

また明日、お会い致しましょう!