AVERAGE関数で平均値を算出する
皆さんこんばんわ、FUMIEです!
今年の夏は天気が安定しなくて、参っています。
お布団やお洗濯物はなかなか外に干せないし、雨が続くとこちらの気分も参ってきませんか?
なんだか、今更梅雨が来たような気分です。
さて、今日はエクセルのAVERAGE関数、平均値を出す関数の使い方をお伝えしたいと思います。
なお、この講座ではパソコンやエクセルの用語を使用している部分がありますので、分からない用語があれば、下の記事をご覧下さい。
それでは参りましょう!
まず、エクセル講座のデータを開いて、下図を参考に、B16のセルから文字を打っていきます。
次に、C12のセルをクリックしたまま、2つ下のC14のセルまで、ドラックして選択します。
縦に並んだ3つのセルを選択できたら、キーボードの『Ctrl(コントロール)』キーを押しながら、アルファベットのCキーを押して、コピーします。
すると、コピーしたセルが緑の点線で囲まれます。
この状態で、C16のセルをクリックしたまま、2つ下のC18のセルまで、ドラックして選択します。
選択したセルの上に、マウスのカーソルを乗せ、右クリックします。
するとメニューの一覧が表示されますので、『貼り付けのオプション』の2つ下にある、『形式を選択して貼り付け』をクリックします。
『形式を選択して貼り付け』の画面が別ウィンドウで表示されます。
- 『貼り付け』の中の、『書式』をクリックします。
- 画面右下の『OK』をクリックします。
すると、コピーしたセルの書式だけが、C16のセルから、2つ下のC18のセルまで貼り付けられます。
それでは、C16のセルをクリックして選択した後、画面上部にあるリボンタブの内、左から6つ目の『数式』のタブをクリックして、数式のリボンを表示させます。
表示されたリボンの内、『関数ライブラリ』グループの中の左から2つ目にある、『オートSUM(サム)』の文字の部分をクリックします。
関数のメニューが表示されますので、上から2つ目の『平均』をクリックします。
C16のセルに、半角で『=AVERAGE(C12:C15)』と入力されます。
数式の『C12:C15』の部分が選択された状態になっていると思います。
もしなっていなければ、最初の(とCの間をクリックしたまま、5と)の間まで右に動かします。
『C12:C15』の部分が選択された状態で、上の表のC2のセルをクリックしたまま、C4まで下に動かし、選択した状態にします。
すると、選択したセルが青の点線で囲まれます。
こうすると、数式の選択された部分が、今選択したセル範囲に書き変わります。
その後、キーボードの『Enter(エンター)』キーを押して確定させます。
C16のセルに国語の平均点が算出されます。
この手順を、C17とC18のセルに繰り返します。
- C17のセルをクリックした状態で、エクセル画面上部にある『数式』リボンの内、『関数ライブラリ』グループの中の、左から2つ目にある、『オートSUM(サム)』の文字の部分をクリックします。
- 関数のメニューが表示されますので、上から2つ目の『平均』をクリックします。
- C17のセルに数式が入力されますので、カッコの中の数式を選択し、上の表のC5から、2つ下のC7のセルまで選択します。C17の数式が今選択したセル範囲に書き変えられます。その後、キーボードの『Enter(エンター)』キーを押して確定させます。
- 次に、C18のセルをクリックした状態で、手順1から2を行います。
- C18のセルに数式が入力されますので、カッコの中の数式を選択し、上の表のC8から、2つ下のC10のセルまで選択します。
- C18の数式が今選択したセル範囲に書き変えられます。その後、キーボードの『Enter(エンター)』キーを押して確定させます。
最後に、エクセルのデータを上書き保存します。
今日の記事は以上です。
次回は、条件付きAVERAGE関数の使い方をお伝えしたいと思います!
それでは、また明日お会い致しましょう!