FUMIEの、パソコンの使い方ブログ(旧:さとさの、パソコンの使い方ブログ)

主にパソコンの使い方や、日々感じたこと、気づいたことを発信していくブログです。夢のために日々行動しています。

AIの進化が何をもたらしても、人間の居場所はあると思う。

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皆さん、こんばんわ!FUMIEです。

昨日はうっかりブログを書かずに寝てしまいました。眠気には勝てませんね…。

さて、本日の気になったニュースはこちらです!

 

人工知能はすでにビジネスを変革しはじめた──導入企業から知る「AI×ビジネス」のリアルな現状 - ITmedia NEWS

 

AI、人工知能が、今ビジネスのどういった場面で活躍しているのかと言ったニュースです。

読んでみると、主にヘルプデスク業務において、よく聞かれる質問に対する回答をAIに学習させ、自動回答されるようにしていく、といった事が多いようですね。

どの企業でも、必ず質問と回答ってありますよね。

それが社外からであれ、社内からであれ、その質問に対し答えているホームページ、或いは答えてくれる人が居るわけです。

将来的には、学習し続けて答えられることが増えてくれば、ヘルプデスクに人件費を割くことも減ってくるでしょう。

AIが代わりに答えてくれるのですから。

けれど、どうなのでしょうね…?

私だったら、生身の人間に返答してもらいたいなあって思うのです。

ヘルプデスクに対する問い合わせの方法といえば、今は電話かメールが主です。

電話はもちろんのこと、メールでも差し出し人からのお詫びの気持ちとか、気遣いの気持ちって大事だと思うんです。

大半は、マニュアルどおりの返答しか返って来ないんですけど、たまに、気持ちのこもった応対をしてくれる人が居ると、すごく嬉しいなって思えるんです。

かなり前に、私が使っているファンヒーターから変な音がし初めて、調べてみたら、給湯するための部品が取れて音が出ていました。

その部品は、水を入れるための器についている、取外し可能な部品ですが、どうにもすぐ取れてしまう。

説明書を読み返しても、取り付け方に間違いはないし…。

そう思って、思い切ってメーカーさんにメールをしてみたら、翌日、電話がかかってきて、応対してくれました。

結局私の部品の付け方が間違っていただけだったんですが、その時応対してくれた方はすごく丁寧に、心を込めて応対して下さったので、『またここの商品買おうかな』と思えました。

こんな風に、人と人が交わす電話やメールのやり取り次第で、リピーターが出来たりするわけです。

何でもかんでもAIに任せちゃうのもどうなんだろうなぁ、と私は思います。

このニュースで語られている会計業務に関しても、AIだから1から100まで正しく処理してくれるかどうかはわからないです。

数字を間違えて読み込んじゃったりするかもしれないし…どこまで精度を上げてから活用するかが問題じゃないかなと思います。

 

それでは、また明日お会い致しましょう!