FUMIEの、パソコンの使い方ブログ(旧:さとさの、パソコンの使い方ブログ)

主にパソコンの使い方や、日々感じたこと、気づいたことを発信していくブログです。夢のために日々行動しています。

今年一番、読みたいと思った本かもしれない。

“読者になる。”

皆さんこんばんわ、FUMIEです。

皆さんは、アルツハイマーまたは認知症という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?

私の場合は、『徘徊』したり、『暴力を振る』ったり、『自分の目の前に独特の世界が見えている』イメージがありました。

なので、認知症になったら何も出来なくなっちゃうと思ってもいました。

しかしながら、今日、あるニュースを見て、その考えを改める必要があると感じました。

それがこちら。

headlines.yahoo.co.jp

アルツハイマー認知症)の方々が、それらの症状を抱えることになったからこそわかる、認知症=終わりではないという事を、同じ症状を抱えることになった方、そうでない方に向けた本が、何冊か発売されたというニュースです。

 

最初に言います。

私は、認知症についてものすごく偏見を持っていました。

先程私が述べたイメージは、これらの本を書かれた方や、彼らと同じように希望を持って生きている方々にとって、正に偏見でした。

将来的に親になって欲しくない、自分がなってはいけない、そう思っていました。

もちろん、そういった症状を抱えないのが一番です。

しかし、絶対とは言い切れません。

そんな中、これらの症状を抱えた方々の中には、本を書いたり、生活に工夫をしたりして、第2の人生を歩んでいます。

私はこのニュースを見て、自分の中の偏見を変える必要があると感じました。

その為にも、このニュースで紹介されている本を、どれか1冊でもいいから読みたい、と強く感じました。

この『読みたい』という気持ちが、今年一番強かった内容の本です。

皆さんも本屋さんや図書館でお見かけした際には、一冊でも手にとって読んでみてはいかがでしょうか?

 

それでは、今日はこの辺りで。

またお会い致しましょう!