東海地震に備えるための仕組みは必要だと思う。
皆さんこんばんわ、FUMIEです。
日本は昔から地震大国として知られていますが、最近は海外でも地震のニュースをよく聞きますね。
地震で壊れた建物や、救助のニュースを見ると、『日本の建築技術はすごく進んでるんだなぁ』と思えますが、油断はできません。
さて、そんな今日の話題のニュースはこちらです。
headlines.yahoo.co.jp結構前の記事になりますが、大震法という法律の存続が議論されています。
大震法というのは、正式には『大規模地震対策特別措置法』というらしいです。
著作権の問題もあるので、文章の引用は控えますが、東海地震の直前予知を前提とした法律です。
何年か前の夏に、東海地方で大きな地震がありました。
大きなと言っても、熊本や東日本の震災程ではありませんでしたが、明け方5時頃かそこらで、それはもう驚きました。
いよいよ東海地震が来たか!?というぐらいでしたが、大きな揺れは1度きりだったような気がします。(余震の覚悟はしていました。)
私の家族に怪我はなく、家は山の上にあるし、津波の心配もありませんでしたが、麓の家々は瓦が落ちたりして、青いビニールシートをかけているお宅が沢山ありました。
後で聞くと、地震で亡くなった方が1人いらっしゃったようですが、大体は地震対策をきちんとやっていたおかげで、ケガもなく済んだようです。
テレビやパソコンを台に固定したり、タンスや食器棚などの大きな家具を天井に固定したり。
あるいは、棚の両開きの扉を紐で縛ったりしている方もいらっしゃるようです。
大震法により、東海地震の発生がずっと唱えられてきて、住民の防災意識は非常に高いと言えます。
地震が起きたらどこに逃げるのか? 家の中で危険な箇所はないか?
いつ起きるかもわからないですから、常に備えは万端!って方も多いはず。
しかし、いまや日本で懸念されているのは、東海地震だけではありません。
先ほども言ったように、大震法は東海地震の直前予知を前提としていますが、東日本や熊本での地震の被害を考慮して、さらなる防災対策を法にも盛り込んでいかなければならない時に来ています。
法を廃止するのではなく、変える。それが、この大震法には必要ではないかと、私は思います。
もちろん、個人の防災対策も重要です。
皆さんは、災害に対する備えは万全ですか?
では、今日はこの辺で。
またお会い致しましょう!