充電池が進化すれば電気自動車も進化する。
皆さんこんばんわ、FUMIEです!
そろそろパソコンやエクセルに関する新しい講座を、と考えています。もう少しお待ち下さいね。
さて、今日の話題はこちらです。
電気自動車に使用される充電池。この充電池が、今、大きな進化を遂げようとしています。
最近は、町でもちらほらとこんな車を見かけませんか?
日産のリーフという電気自動車です。
最近見かけるのが増えてきたので、ひょっとして1回の充電で結構走るのかな?と思えてきましたが、特に地方では、外で充電できる場所が少ないのが現状かと思います。
日産のホームページでも充電スポットを検索してみましたが、東京や横浜といった都市部だったら、日常生活に支障がないほどには充電可能な場所があるものの、地方だと都市部にはそれなりに、それ以外では各販売店に、という感じですね。
他にも、自宅に充電設備を設置したりする費用もかかりますので、日本全国での大幅な実用化には、まだまだ時間がかかりそうです。
消費者心理(私の場合ですが)として、1回フル充電してどれぐらい走れるのか、フル充電するのにどれぐらいの時間がかかるのか、ということが一番気になるところです。
今回取り上げた話題の充電池は、充電6分間で320キロ走行できます。
日産リーフの場合、消費電力にもよりますが、電気残量が最も少ない状態から、フル充電するのに8時間(480分)かかって、フル充電すると400キロ走れるそうです。
これだけでもかなり違うのがわかりますよね。
実用化はまだ先のようですが、実用化され、電気自動車が今よりもっと普及すれば、未来の暮らしに向けた大きな一歩となるでしょう。
ただ、今後高齢者がますます増え、免許証を返還し車を運転できなくなる方が増えてくることが予想されます。
それに、タクシーやバスなどの公共交通機関では、労働人口の減少も懸念される要素の1つです。
だとすると、将来的には免許証がなくて、自分が運転しなくても乗ることが出来る、新たな自動車が必要になってくるのかも…!?
まるでマンガのような世界が、現実になるのかもしれません。
それでは、今日はこの辺で。
またお会い致しましょう!