パソコンのキーボードを見ないで打てるようになる技術
皆さんこんばんわ、FUMIEです。
皆さんは、パソコンのキーボードを見ないで、入力が出来ますか?
例えば、学校でそういった技術の習得を目指していたなら、出来るかもしれません。
ですがそうでない方は、仕事で使うようになってから必要性に気づいて練習したりすることもあると思います。
実は、私も後者のタイプです。
学校でそういった技術の習得はしていたのですが、普段あんまり使わないのですね。
いつも、家では人差し指でキーを打ってました。
そんな私も、今では人並みにキーを打てるようになりました。(完全にキーボードの文字を見ずに、とまではいきませんが…)
今日は、私がどうやってこの技術を再習得したか、お話したいと思います。
①タイピングが練習できるサイトを利用する。
今や、インターネット上には無料でタイピングを練習できるサイトが沢山あります。
中には、色んなコースが有り、日々の成績を記録できるサイトもあったりします。
タイピングは基本的にローマ字形式です。
このe-typingというサイトは、会員登録することによって、全コースを自分が納得行くまでプレイする事が出来ます。
例えば、人差し指を置くポジションは『F』キーであることから、左手中段、右手中段など、キーボードと指の動きの関係を細かい区分に分けた、『基礎練習』のコースがあります。
これは、キーボードでの入力に慣れていない方、キーボードでの入力には慣れているけど、キーへの指の置き方、どのキーにどの指が当てはまるのかがわからないといった方でも、安心してプレイできるコースです。
そしてこの基礎練習も含め全てのコースで、自分の成績(=サイト上ではカルテと呼びます)が記録されていきます。
今、自分がどれだけ上達しているのかが可視化されていきますので、モチベーションも上がると思います。
私も、時々このサイトを利用して練習していました。
②パソコンの付近に、キーボードの写真やイラストを貼る。
次に、キーボードを上から見た写真やイラストを紙に印刷して、パソコンの周囲に貼り、何時でも目に映るようにしました。
この写真は私のメインパソコンに貼られた、キーボードの写真です。
iMACを使用しているので、Windowsと多少見た目やキーは違いますが、アルファベットの並びは同じです。
まずは、この写真を見ながら、自分の名前や住所、家族の名前を、メモ帳やWordで入力します。
この時重要なのが、慣れない内は焦らないことです。
多少打ち間違えても良いので、そのまま打ち続けます。
更に、漢字に変換はせず、まずはひらがなのままで打ちます。
そして、少しずつキーを覚えていきます。
まずは、キーボードの下から3つ目の列。
ここはホームポジションと呼ばれる、一番最初に両手の人差し指を置くキー、『F』と『J』がありますので、この列からキーの配置を覚えていきます。
更にこの列には、『A』のキーもあります。ローマ字だと『あ』になりますね。
『あ・い・う・え・お』の母音の内の1つですから、普段の使用頻度も高いです。
これに慣れてきた後は、母音のキーの位置を覚えるようにしました。
③仕事でも意識して両手でタイピングする。
普段、職場でパソコンを使って仕事をしている間は、意識して両手を使ったタイピングをする様、心がけていました。
ここでも、慣れない内はキーをチラチラ見ていました。
とにかく、指を動かすことを優先しました。
その後、なるべくキーを見ないで打つことに意識をシフトしていきました。
私自身、まだまだ完璧にタッチタイピングが出来ているわけではありませんが、一度覚えると指が自然に動くようになります。
ただ、私がここで上げた覚え方はあくまでも一例です。
皆さんには、それぞれにあったやり方があると思いますので、それらを模索しながら、タイピングがスムーズに出来るようになればいいなと思います。
それでは、また明日お会い致しましょう!