結構興味ある番組もある
皆さんこんばんわ、FUMIEです。
今日はYAHOOのニュースをご紹介します!
フジテレビが色々改革をしようとしている様です。
最近、テレビ番組で「これ面白い!」って思うものがなかなか無いと私は思うのです。
お笑い芸人の方が色々やっているバラエティ番組が多いかなと思うのですが、あんまり…。
普段見るのは、ニュース番組ぐらいです。
それに、今の若い方はテレビよりYouTubeの方が面白いと感じていたり、或いはhuluのような、毎月・毎年決まった金額を支払えば、アニメや映画が好きなだけ見られるサービスがありますから、そちらの方に興味が向いて、生のテレビ番組にまで意識が向かないのかもしれません。
故にフジテレビも、視聴率が低迷していて大変なのでしょう。
様々な技術が発達し、生活が便利になる一方で、その技術に追いつける何かを講じる必要が出てきたテレビ業界。
フジテレビは既に、パソコンやスマートフォン、タブレットで視聴できる、月額制のインターネット配信システムを構築し、テレビ番組を多くの人に見ていただけるような態勢を取っています。
しかしながら、このニュースを見る限り、あまり大きな効果は出ていないと見えます。
テレビという機器も、ニュースを見て情報を得るには必要不可欠なものですが、それもこの先、スマートフォンやタブレットなどに取って代わられる可能性も、0ではありません。
しかも、どんな番組を、どう面白いと思うかは人によりけり、十人十色です。
百人が百人全員面白いと思える番組を作るのは、かなり難しいと思いますし、その時代によって傾向もありますから、マーケティングをしっかりしないといけない、私はそう思います。
私個人としては、番組の面白い・面白くないは抜きにして、この先の日本に、テレビ番組は必要だと思います。
今50代後半〜60代の方は、テレビと聞くと昔を思い出せるのではないでしょうか?
最初は白黒で、近所の家にテレビが置かれたら、皆で集まって見に行って。
それがやがてカラーになって、色んな情報が、色とともに配信されるようになり、好きなアイドルが色とりどりに映し出される。
そんな青春の1ページのような事があったのではないでしょうか。
今の私達にとって、テレビは家に一台あって当たり前(所持していない人もいるかと思います)という程の存在になっていますが、昔はそうではなかったのですから。
それに、昔を思い出すという行為は、脳が働いてこその事です。テレビを見る度、『昔はこんな番組がやってたなぁ』とか、過去を思い出せるきっかけになるんじゃないかと、そう思っています。
もちろん、今すべき一番の対策は、面白い番組を作り出すことですが、そんなすぐには出来ません。
いっそ、各テレビ局が互いに手を取り合って、合同番組を作る、とかしてみるのも良いのかもしれません。
それでは、今日はこのあたりで。
またお会い致しましょう!