IF関数の使い方
皆さんこんばんわ、FUMIEです!
今日は、IF関数の使い方をお伝えしたいと思います!
今日の内容は、
①点数を数値設定する。
②IF関数を使って評価を設定する。
なお、この講座ではパソコンやエクセルの用語を使用しておりますので、分からない用語がありましたら、下の記事を御覧ください。
それでは、参りましょう!
①点数を数値設定する。
- 昨日作ったエクセル講座のデータを開きます。
- まず、表の点数の欄の数字が入ったセル、C2のセルをクリックしたまま、下に動かし、C10のセルまで選択した状態にします。
- 選択されたセルの上にマウスのカーソルを乗せ、右クリックします。
右クリックのメニューが表示されますので、『セルの書式設定』をクリックします。 - セルの書式設定画面が別ウィンドウで表示されますので、『表示形式』タブが選択されているのを確認し、項目『分類』の中の『数値』をクリックします。
- 数値の詳細設定画面がウィンドウの右側に表示されますので、そのまま、『桁区切り( , )を使用する』にチェックを入れます。
- これで、点数が数値として設定されます。
②IF関数を使って評価を設定する。
- 次に、『評価』の欄となるD2のセルを、マウスで2回左クリックダブルクリックします。(8月11日修正)
- 半角で『=(イコール)』と入力します。
- 次に、そのまま半角で『IF(』と入力します。
この時、『IF(論理式,[真の場合],[偽の場合])』と、白い四角に囲まれた文章が表示されます。
これを説明します。 - 論理式とは、『○○のセルが0以上』とか、『○○のセルと同じ値』といった、IF関数で真偽の判定をするための、条件式のようなものです。
真の場合は、この条件式が当てはまる場合に表示する文字や数字、偽の場合とは、この逆となります。 - では、論理式を入力していきます。
手順3の続きから、C2のセルをマウスでクリックします。
すると、C2のセルが青い点線で囲まれます。 - 次に、『>=』と入力します。これで『〜以上』という意味になります。
- そして、『80』と入力します。
これで、『C2のセルの値が80以上』という条件が出来上がります。 -
カンマは、『条件をここで終わりにする』という事を意味します。 - 今度は全角で、『○(マル)』と『"(ダブルクオーテーション)』、『,(カンマ)』を入力します。
これで、条件を満たした場合に表示されるものが定義されました。
この『"(ダブルクオーテーション)』は、全角で入力されたものを条件や結果として使用する場合に、全角となる部分を囲むために使用します。 - 次に、『"(ダブルクオーテーション)』と『☓(バツ)』、その次に『"(ダブルクオーテーション)』を入力します。最後に、『)(終わり丸括弧)』を入力し、キーボードの『Enter(エンター)』キーを押します。
- これで、IF関数の設定が反映され、『☓』と表示されます。
- データを上書き保存します。
如何でしょうか?今日はここまでですので、明日は残りの部分を設定します。
それでは、また明日お会い致しましょう!